バルカンのアイドリング不調対策と燃料フィルター追加

先日から、タンクへのゴミ混入により

キャブレターのオーバーフロー

一週間後の現在、

パイロットジェットの詰まり

と2週連続でキャブレタートラブルに見舞われていますw

やっとカワサキ純正の燃料ホースが到着したわけですが、結局パイロットジェットの詰まりの方がキャブレターへのゴミ混入対策する前にやってきてしまいました。

さて部品が到着したので作業です。

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今回のバルカンのキャブレタートラブルは・・・

一週間前にキャブレターのオーバーフローにより簡易路上オーバーホールは済ませてあるんですが、今回はパイロットジェットにゴミが詰まりました。

〜予兆〜

そういえば、思い返せばオーバーフローするまでは綺麗にアイドリングで三拍子を奏でていたバルカンさんが、なんとなくよく二拍子になっているような感じでした。エアクリがガソリンで濡れまくった影響かなー。エアクリ変えよう!程度に思っていたわけですがw

トラブル発生当日

朝一エンジンの始動の際に、何か少しセルを回した時間が長かったな・・・と感じました。

(おそらくすでにこの時点で少し詰まりかけており、始動時の燃料供給がうまくいってなかったんでしょう)

で、最終的にはアクセルを開けていないとアイドリングを保てない状態で、会社に到着したタイミングでアクセルを戻してみたら

「プスン…」

とエンジン停止した感じ。

で、少し時間があったので原因を少しだけ探ってみると、

  • チョークなしではエンジンが始動できない。
  • チョークを戻すとエンジンが停止する。
  • 走り出したら影響はあまり無い。

で、とりあえず疑っていたのは

パイロットジェット

おそらく、まだタンクに残っているゴミが今回はパイロットジェットの細い穴に引っかかって詰まることでトラブルを引き起こしたと。。。そんな予想でした。

対策は、パイロットジェットの掃除。

なんですが、ゴミがまだタンクに残っているとしたらどこかしらで症状は再発します。ある程度完治を目指そうと思えば、燃料フィルターを新たにタンク〜キャブ間に設置してゴミを濾過する必要があるわけです。

フィルターをつけてキャブの掃除をもう一度しようにも、現在の燃料ホースが古い為に、カットして燃料フィルターをつけたとしたら多分漏れるので対策はできていませんでした。

で、トラブルに見舞われた夕方。。。。

お店の人「お待たせしましたー。燃料ホース入荷しましたー」

で、受け取りにいったのでやっと対策することができるようになりました。

バルカンのキャブレタートラブル(アイドリング不調)の対策開始

しっかりとキャブを外し、キャブクリーナーで汚れを落とし、グリスアップ、磨きなどある程度綺麗に仕上げるつもりにしていたんですが・・・

これから数日の間しばらく雨の予報でじっくりと作業をできるかどうかわかりません。

金曜日の夜10時の時点で外に出てみると・・・

「雨やんでる・・・しばらく降りそうな雰囲気がない!!」

というわけで

夜の10時から突貫工事で

「アイドリング不調でキャブレター清掃」

「燃料フィルター取付」

をやっちゃうことにしました。

屋根付きではあるものの駐輪場にてオーバーホール再び

電気は付いているので、真っ暗ではありませんが

「決して作業に適した明るさではありませんのでオススメしませんw」

まずは、タンクをおろし

エアクリーナーを順番に外していきます。

やっとこさキャブレター本体にご対面です。

今回はオーバーフローではありませんので、ガソリンが溢れてきてべっちょりというわけではありませんのでまだ気が楽です。

エアクリーナーとキャブの固定金具を外しキャブレターを外しにかかります。

裏側から六角レンチでインシュレーターを緩めてキャブレター本体を手前に出してきて・・・

キャブレターのフロートチャンバーを外して、

やはり、

ドレン付近には前回よりは少なかったものの小さなゴミが確認できました。

まずはパーツクリーナーを使い導通確認とゴミの除去を狙います。

手前に見えている穴二つのうち、右側が

「メインジェットに通じています。」

ここから吹き付けるとメインジェット側にパーツクリーナーが吹き出ます。今回は時間が足らなくなりそうだったので確認のみ。

次に左側が本題のパイロットジェット側

パーツクリーナーを使って下にあるパイロットジェット側にパーツクリーナーが吹き出すか確認していきます。

「普通に出てます・・・」

多分小さなゴミだったものが一瞬で吹き飛んだ感じでしょう。

念のために外して確認してみたところ、

特に問題はありませんでしたが、目で確認が取れないからといって詰まってないとは言い切れないので、

「キャブクリーナーで洗浄&導通確認」

すでに夜11時を過ぎていますが、、、ここは手を抜くことができませんのでしっかりと洗浄しておきます。

本来ならキャブクリーナーに浸け置きしてあげたいくらいですが、キャブ内部は初めて開けた時も綺麗だったのでそこまでは時間の都合でやめておきます。。。

パイロットジェットを元に戻し、フロートチャンバーを元通りに組み付けます。

ここで、キャブレターを元どおりに組み付けする前に

「待ちに待った燃料ホースを新品に交換しておきます」

クリップやホースの保護する金属部品などは移植しておいて。

新品燃料ホースを元どおりの通し方で組み付けておきます。

で、前回はあまりに急ぎすぎた為に締め忘れて2次エアを吸っていた原因となったインシュレーター部分は傷つけないように、かつ、しっかりと締めておきます。

そして、エアクリーナー本体を取り付けて

作業に不安な場合は、この時点までにどうにかキャブレターにガソリンを入れて最終確認をしておいた方がいいと思われます。

万が一、失敗などがあった場合にまだ戻って作業がやりやすいです。

無事に確認が取れたので、

ガソリンやブローバイ、朽ちたエアクリのスポンジなどをパーツクリーナーで綺麗にしておきました。

ひとまず、これで現状復帰することができました。

セルを回してしまうと燃料がフィルターを通さずに落ちてきてしまう為に、始動確認する前に

燃料フィルターを取り付けておきました。

フィルター本体分だけ燃料ホースの長さをカットしようと思っていたんですが、影響なさそうなので、そのままカットして間に挟んだだけです。

もちろんしっかりと両側を固定しておきます。

上下方向に燃料フィルターが付いていてスリムなフィルターの個体ということもあり、エア抜きなど一切考えることもなく、エアも噛まず上から綺麗に下に向かってガソリンが流れてくれます。

少しだけホースをカットしてもいいのかもしれませんが、どこにも接触していないのでまぁいいでしょうw

始動確認

時間にして夜の12時を過ぎています笑

夜間の駐輪場です。ここでエンジンをかけてしまうと恐ろしく近所迷惑になってしまう上に犯人は間違いなく特定なので、

「エンジンをかけることなく100メートルほど押して移動しました・・・」

やっと離れたところに付いたので

チョークを引いてセルを押してみます・・・

キュルキュルキュル・・・・ブルルン〜〜〜。

かかった!w

そして恐る恐るチョークを戻してみると、

バルカンさんの三拍子を奏でながらしっかりアイドリングしてくれています!w

とりあえず完全復活です。

一度エンジンを止めてもう一度セルを回してみると、

キュルキュ、ブルルン。始動性も元どおりに戻っています。

オーバーフローしてからなんとなく三拍子でなくなっていた排気音のリズムも、オーバーフローする前の状態に戻っています。きっちり三拍子

もともとバルカンの整備に詳しくはないのでなんとも言えませんが、

「もしかしてバルカンって排気音のリズムなどで調子がわかるんじゃない?」

そんな気がします。

調子の良かった時のリズム、覚えておこうと思います。今後のためにw

まとめ

結局、作業開始は夜の10時、作業完了は12時を回ってしまいました。。。雨の降ってないタイミングを狙ったので仕方ないっちゃ仕方ないですが、やはり明るい時間帯にする方がやりやすいですね。。

翌朝、念のために駐輪場にガソリン漏れがないかどうか確認はしておきました。

「問題なーし」

大丈夫でした。

ってか割とスリムなガソリンのフィルターをつけたつもりでいるんですが、クリアなうえに内部が赤ということで

「なんか変に目立ちすぎててイヤだw」

ここは見た目よりトラブルの確率を減らしたいので諦めるしかありません。

これ以上長さが長いフィルター、横幅が広いフィルターなどをつけてしまうとエンジンに接触させてしまうか、ホースの取り回しに無理がきてしまうような感じなのでタンクを変えてコックの位置が変わらなければ他にあまりフィルターの選択肢が無いように思います。

さて、、、、

ガソリンで一度ベタベタになってしまったエアクリのフィルターも交換しないとダメかな・・・

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