現状販売で入手したカワサキ バルカンのメンテナンス、故障修理箇所まとめ

現状渡しで格安で入手したバルカンを通勤で毎日酷使し始めてからそろそろ一年が経過しようとしています。

95年式ということもあり、すでに20年以上経過している車両なので最初のうちは手を入れなければいけなかった部分も複数箇所ありました。

どうやら、

  • フロントホイールのハブベアリング
  • シリンダーヘッドカバー付近からのオイル漏れ

この2点はVN400のバルカン特有の持病といっていいほどの症状の様ですね。

あとはプラグが被りやすいというのも特徴の様です。

入手してから行ったメンテナンスのまとめ

現状渡しで入手してから早い段階で行ったのは、当然油脂類の交換でした。この辺りはどんな車両でも似た様な整備になるかと思いますが、前オーナーのメンテナンス歴がわからない車両の場合には特に重要だと。。。思います。

エンジンオイル交換

オイル交換に関してはバルカンは割と整備性のいい部類だと思います。

冷却水を交換

水冷エンジンのため、定期的な冷却水の交換が必要。

そして、冷却水のリザーブタンクのレベル確認がわかりにくかったため補修。

エアクリーナー

そしてエアクリーナーを新品に。

タイヤ

タイヤもひび割れが激しかったため、DUROタイヤに前後交換

ブレーキパッド

当然ブレーキパッドも新品に。

劣化、故障修理箇所

この辺りは何らかの症状を感じ始めてから対処した項目になります。

9000km台という低走行のバルカンを購入して現在の走行距離が約17000kmほど。8000km程度通勤などで使った計算になります。

ここは持病と呼ばれる部分の一つの様です。

ヘッドカバー付近からのオイル漏れ

ヘッドカバー付近からのオイル漏れ。今回はヘッドカバーではなく、カムホールからのオイル漏れが原因ということでカムホールのプラグ交換という作業で終わらせてあります。そのうちヘッドカバーガスケット側からもオイル漏れが発生するものと思われます。

マスターシリンダーのボルト錆び

マスターシリンダーの錆びたボルト交換

ブレーキオイルの交換作業前に交換しておいたポイントです。ここ舐めるとあとあと大変なので・・・

当然キャリパーのオーバーホール、ブレーキオイルの入れ替え作業についてもこのあと行ってあります。

ホイールハブベアリング

ここが中古車のバルカンで要チェックな部分だと思われます。

フロントのホイールハブベアリング。

ジャッキアップして回してみれば一目瞭然なんですが、ジャッキアップせずに痛んでいるかどうか判別しようと思えば、敷地内で両手を離して走行できるかどうか?でも多少判断できると思います。

フロントハブベアリングがガタガタになっていると、手を離した瞬間にフラついてしまい、すぐにハンドルを握り直さないといけない感じ。

こんな感じでガタガタドロドロ。酷い有様でした。

大きな部分はこの程度でしょうか・・・?

あ、あとは雨風関係なしに酷使しているということもあり、

ステムベアリング のガタつき

ステムベアリング の注油、締め直しも先日作業済み。

定期メンテナンス系

この辺りは普段からの手入れ部分になってくるので、バルカンの場合には

「プラグ交換」

が一番の頻度だと思います。

車載工具の構造が一番バルカンのプラグ交換にフィットする形状なので、それを参考に・・・

プラグ交換

バルカンのプラグ交換SSTを作成。これがまた便利すぎる。

カスタム系

通勤車両かつ、長距離移動する可能性もあるのでタンク、フェンダーはノーマルのまま使っています。変えたい衝動との戦いの毎日ですw

タンク、フェンダー塗装

元々は赤の車両でしたが、塗装して世田谷ベース調のカラーリングに変えています。

ヘッドライトはベーツライト に

ヘッドライトは4.5インチ、5,5インチ両方のベーツライト を試しましたが、現在は5.5インチのベーツライト で使っています。

元々のヘッドライト内の配線類が皆無のため、交換はものすごく楽な作業です。

唯一の問題は、

社外品のフロントウィンカーに交換すると、ヘッドライトステーがぐらついてしまうので対処するか我慢する必要があるということ。

自分の場合は、市販の専用対策品で対処しました。

ハンドル交換

基本的にノーマル長のケーブル類で交換できる範囲内での交換です。

ドラッグバーハンドルであれば6インチのハンドルポストは無加工で、おそらく8インチくらいまではノーマル長で対応できそう。

長距離移動を少しでも楽にしようと、同じく6インチのプルバックライザーに交換。

今後は、そのうち8インチを試してみたいなと思っているところです。

スプロケットを20丁へ

ドコドコ感がアップするし、不満なところは無い。という様なレビューが多かったので、騙されて交換してみることに。

確かにドライブスプロケットを外すのには一苦労でした。

が、

結論から言うと、高速域のトルクが不足し100km巡航付近が辛くなります。

グリップヒーター装着

在庫特価で販売されていたグリップヒーターを付けてみました。

クルーザータイプの車両の場合には、配線の隠し方とスイッチの設置場所が悩みどころでした。

小ネタ系

メンテナンスというわけでもなく、ちょっとした小細工?といった項目です。

配線をコルゲートチューブ巻き

年季の入った変色した配線カバーを交換することで、新しくなった感が若干出ますw

バルカンにUSB電源を

付けておいて損はないUSB電源。もれなくバルカンにも付けておきました。

純正メーターをLED化

自己満足な世界に突入です。周りにアピールするほどLEDっぽさはありませんが、よくみるとLEDになってる感がたまりません。

まとめ

現状ではフレーム加工など大掛かりな手術は行わず、できるだけノーマルに戻せる範囲内で・・・と考えて維持しているところです。

バルカンは冬の暖気に時間がかかったり被りやすかったり。一癖ある様な車両ですが、それがまたいい部分。

ドラッグスターの影に隠れて人気はアレですが、やはり隠れた名車ですね。400ccにしては三拍子風な排気音、見掛け倒しの大きさ。

キャブレタートラブルが起こった場合でも、キャブレターが一つなので対処しやすい部分も大きなメリットの一つです。

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