被害事故の最後の示談書はすぐに署名捺印するべきではない!

事故車両 クルマ全般
事故した車両

昨年のことですが、

知人が自転車に乗っていた際に自動車と接触する事故がありました。

事故内容は100%自動車側に過失があるというレベルの事故で、知人は骨折を負い、使っていた自転車は修復不能となりました。

怪我の保証、自転車の保証など様々な保障を相手側の保険会社より受けていたのですが、

最終的な示談書が相手保険会社より送付され、

相手保険会社担当者「示談書を送付しました。ご確認の上、署名捺印をお願いします。」

という連絡。

確認してみたところ・・・

明らかに納得できるレベルではない慰謝料の金額が書かれていたそうです。

自動車事故における示談書とは?

事故などを起こしてしまった際、最終的に示談書を当方、相手側で示談書をかわします。

示談書を交わすことで、事故の保険対応は全て完結したことになります。

つまり、

示談書を交わした後には、後から追加で相手保険会社には何も言う事ができません。

相手保険会社は早期決着を狙った?

知人は女性であり、車、自転車、自動車保険などに関しては全く詳しくありません。

怪我の保証などは、病院から相手保険会社へ直接請求されるため何もトラブルはありませんでしたが、

最終的な示談書の部分である意図を感じました。

慰謝料を出来るだけ抑えて済まそうとしている!

おそらく示談交渉のプロである相手保険会社は、知人女性にサッと示談書を送り、検討する間も無く署名捺印させて安い慰謝料で済ませようとしたのだと思います。

この段階で、

知人女性「この慰謝料ってこんなものなのかな〜・・・?」

とこちらに相談があったわけです。

市町村主催の無料弁護士相談で「慰謝料の件」を相談してみた

偶然にも、

在住している市の方で

無料弁護士相談

というものがあり、知人女性は行くことになり、弁護士さんに「こんな被害状況の事故でこの慰謝料は普通ですか?」

と相談したところ・・・

弁護士さん「安っ!!!」

弁護士さん「基本的に治療に当たった期間で慰謝料を計算する手法と、通院日数で計算する手法があるんですが、安い方で計算したとしても明らかに低すぎます。」

知人女性「この相談して計算してもらった金額を相手保険会社さんに投げかけてみてもいいですか?」

弁護士さん「相手保険会社さんは、【バレた!】と焦るかと思いますが結構ですよ!」

つまり相手保険会社側は足元を見て示談書を送り、わからないまま示談を交わしてしまおうという作戦だったものと思われます。

というような無料相談の結果だったようで、この後慰謝料計算してもらった内容を相手保険会社の担当者に連絡してみたそうです。

弁護士さんに相談した慰謝料の件を相手保険会社にぶつけてみた

この後知人女性は、この弁護士さんに相談した内容を相手保険会社の担当者に投げかけてみたそうです。

知人女性「慰謝料が安すぎませんか?弁護士さんに相談したところ、●●

●円。安く見積もっても●●円」

相手保険会社担当者は焦ったのか?怒り口調で「それはありえない!その慰謝料の金額は治療期間で計算したんでしょ?」

「あなたはいくら欲しいんですか!!!(怒口調)」

「●●円であれば納得できるんですか?(怒口調)(前回示談書の記載されていた金額の2倍の金額)」

この電話の応答の段階で簡単に2倍の慰謝料が提示されている

ここが、今回の一番大きなポイントです。

相手保険担当者と電話で示談書の内容、特に慰謝料の件について相談しているだけなのに。。。

電話で交渉しているだけで

2倍の金額の慰謝料が提示されました。

相手保険会社は保険のプロであり、示談のプロ。

つまり示談書を交わすことも交渉の一部で、安い慰謝料で示談をさっさと済ませてしまおうとした事がここでわかります。

示談書はしっかりと検討してから署名捺印するべき

こう行った事例が身近に起こることは稀だと思います。

事故といっても状況によって様々ですが、100%相手側の過失による事故の場合には、こちら側の保険会社が交渉に出てくることはありません。

ですので、

相手保険会社 VS 個人

という構図になってしまいます。

プロ対素人の戦いです。

被害事故の際、最終的に提示された示談書に書かれている内容。

やはりしっかりと確認してから署名捺印した方がいいようです。

「安心を、もっと安く。でも払う慰謝料はもっと安く」

まとめ

慰謝料の件だけで、この知人女性が怒ってしまったわけではありませんでした。

サッと挙げるだけでも・・・

  • 保険会社から全く連絡がない
  • 連絡が無い件を伝えると、保険会社担当者「親が手術しておりまして・・・」と意味不明な弁明
  • 通勤の交通費を出すといったのに出さないと言う。(最終的には出すと言ったことを認めたらしい)

数ヶ月間の間に色々なトラブルがあったようです。

加入する際にはお安く済んでメリット満載のように見える通販系の自動車保険ですが、こちらが被害者となった場合にはやはり対応してもらうのは大手損保が手厚いな〜・・・。

と実感しました。

クルマ全般

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