来るべき南海トラフ地震に向けてバイクの有効活用を考える

津波に注意 Life

昨年は当方在住の和歌山県においても、甚大な台風被害があり数日間の停電というものを体験することになりました。

最近のニュースでは、南海トラフ地震の余震が起これば避難勧告を。

だとか、

平成をスキップした。

などと言われていますが、どちらにしても将来なのか近い将来なのかわかりませんが、南海トラフ地震が起こる可能性が高いことは間違いありません。

どう考えても、

新しく変わった「令和」時代中に南海トラフが動くような気がしてなりません。

震災などの有事にはバイクが活躍した。

といった事例をよく目にします。

昨年の台風被害の際に我が家のバイク2台は、

  • 営業しているコンビニ探し
  • 渋滞を避けた生活必需品の調達
  • 偵察
  • バイクにつけてあるUSBソケットから携帯電話、モバイルバッテリーの充電

などと、省燃費、コンパクト、狭い道路も走れるメリット満載のバイクが大活躍でした。

こういった経験も踏まえ、先日のニュースから、

平成年間をスキップか… 次はいつ「南海トラフ巨大地震」
南海トラフ地震は、西日本~東日本の南海上を震源域に起きるM8~M9クラスに達する(超)巨大地震で、過去数千年以上にわたって繰り返し起きてきました。日本付近で起きる地震としては最大規模の地震の一つと考えられます。

今後来るべき南海トラフ地震に向けて対策を少しずつ行なっていきたいと思います。

南海トラフとは?

100年〜200年のサイクルでM(マグニチュード)8クラスの地震を引き起こしている断層ということです。

南海トラフの各所では、M(マグニチュード)8クラスの巨大地震が約100年から200年ごとに発生している。
最も新しいものでは、1944年に紀伊半島南東沖を震源とする東南海地震(M7.9, Mw8.2)、1946年に同じく紀伊半島南方沖を震源とする南海地震(M8.0, Mw8.4)が発生し、いずれも死者が千名以上に上る大きな被害となった。しかしこの時、この2つの地震の震源地に隣接する駿河湾付近の南海トラフ(駿河トラフ)では地震が起こらなかった。駿河トラフでは、紀伊半島沖から駿河湾を震源域として発生した1854年の安政東海地震以来、150年以上にわたって地震が発生していない状態が続いている。このため、”プレートが滑り残った”駿河湾で単独の巨大地震(東海地震。安政東海地震等とは震源域が異なり、区別するために「想定東海地震」と呼ぶ場合がある。)が起こるのではないかという懸念が1970年代頃から出はじめ、プレスリップ理論に基づく予知法を根拠として、大規模地震対策特別措置法に基づく予知体制が整備された。

wikipedia
南海トラフ - Wikipedia

直近の地震が1944年ということで、今後30年間に地震が起こる可能性が・・・。などと言われているわけです。

何れにしても万が一南海トラフが動くことになれば、大きな被害をもたらすことは間違いのない事実。

南海トラフ地震がもたらすと想定される被害とは?

気象庁のホームページ上にも、南海トラフ地震で想定される震度や津波の高さといった想定がされています。

震度はマグニチュード6〜、津波に関しては広範囲で10mを超える高波が想定されていると・・・

気象庁|南海トラフ地震について | 南海トラフ地震発生で想定される震度や津波の高さ
南海トラフ地震発生で想定される震度や津波の高さ

また、

youtubeを見てみると、色々なチャンネルから被害予想のCGであったり、津波の趣味レーションなどが公開されていました。

気になったものを数点ピックアップしてみたいと思います。

これは実際の映像ではなく、あくまでもシュミレーションということですが、見るだけで被害想定の大きさが理解できます。

また、

震源地によっても津波の到達に変化があるということで、

数パターンのシュミレーションもされていました。

こういった甚大な被害の予測がされているということもあり、先日のニュースでは、事前避難という政府ガイドラインも発表されています。

とにかく予想されることは、甚大な被害。南海トラフ地震がもたらすエリアは広大で、ピンポイントの予測はできないという事。

こういった被害状況の中で、バイクの有効性を考えていきたいと思います。

南海トラフ地震に備えたバイクの条件とは?

現在の我が家のバイクの構成は2台。

バルカンとアドレスV125

1台はクルーザータイプ。直進は得意ですが、オフロード、砂利道などは苦手です。2台目は原付2種のスクーター。こちらは積載もそこそこ、燃費も上々、悪路走破性は良くはありませんが、軽い車体でどうにでもなります。

こんな2台。

昨年の台風被害で道路が寸断され停電した際に大活躍したのはもちろん原付2種のスクーターでした。

メットインスペース、リアボックスと積載能力は抜群。

でも何よりも一番活躍したのは・・・

モバイルバッテリー、やスマートフォンを充電できるUSBソケット

でした。

どちらのバイクにもUSB電源が取れるようにしてありますが、停電時にモバイルバッテリーに充電でき、スマートフォンに充電できる環境があるというのはすごく心強かった。

スマートフォンはもちろんのこと。

モバイルバッテリーに充電できれば、夜間の照明に困ることがありません。

停電が続くと、近くの電気屋さん、コンビニなどで単一電池がすぐに売り切れになってしまい、電池残量がなくなると夜間は真っ暗で過ごすことになるわけです。

といった理由から、先日から始めた南海トラフ地震対策の第一弾として購入した商品が、

USB給電できる電球型LED照明です。

点灯時間ですが、

こういった本当に小さい2600mAh程度のモバイルバッテリーで約6時間程度点灯していましたので、夜間の明かりとりとしては十分でしょう。

バイクなどからUSBに充電できる環境があるのだから、

非常用の照明を買い置きするくらいなら、こういったUSBで接続するタイプの照明とモバイルバッテリーを複数所持しておく方がはるかに効率的でしょう。

夜間照明としてこの電球型LEDを一つ。手持ち照明用として、

こういった小さいUSB電源タイプのLEDを4人分(家族全員分)購入しておきました。

このLEDであれば、一晩付けっ放しにしてもモバイルバッテリーの残量がなくなってしまうことはありませんでした・・・(丸一日以上は使えそう)

あとはモバイルバッテリーを複数個所持しておけば、乾電池を購入できなかった時のリスクは無くなります。

それと災害時にバイクを有効活用する上で欠かすことのできないアイテムは・・・

「カッパ」

です。

レインウェア

普段通勤で酷使しているようなカッパでしたが、寒さや雨、泥汚れを防ぐためには必須でした。

災害時にバイクを使うための前提条件といっても過言ではないでしょう。

西日本全域といった広範囲に渡ってしまう被害となれば話は別でしょうが、ある程度限定された範囲での被害であればUSB電源を備えたバイクであれば何とかなります。

車種的に理想を言うとすれば・・・

被害状況にもよるかと思いますが、昨年車種よりもなによりも痛感したのが、

やはり、

  • USB電源が付いているかどうか?

でした。

自分も含めて「オふロードバイク」を一番にイメージしがちですが、

オフロードバイク

局地的な被害だけで済んだのであれば…

そこまでオフロードバイクにこだわる必要もないかと思います。

走破性は一番ですが、積載性と言う面から考えるとスクーターに負け。

どちらを取るか?

と言うところだと思います。

が、

本当に局地的ではなく、広範囲に甚大な被害の場合はオフロードバイク一択。

こう考えると、

我が家のバイク2台の構成(クルーザー1台,スクーター1台)をオフ車1台、スクーター1台に変更してあげれば最強と言えるかもしれません。

もちろん、オフ車にも普段ほぼ使うことのないUSBは付けるとして…

まとめ

先日の南海トラフのニュースを聞いて、事前準備の第一弾として購入してみたものは、

USB電源タイプの電球型LEDでした。

思った以上に明るく、

  • 屋外での作業灯(モバイルバッテリーがあれば電源に困ることはない)
  • キャンプなどでランタンの代わりに。

などと、普段のキャンプツーリング、バイク整備などでも普通に使って便利そうなアイテムです。

ツーリングバッグに忍ばせておくもよし、メットインに入れておくもよし。

震災時に置けるバイクのまず第一の有効活用はUSB充電できる環境を作ると言うことだと思います。

ちなみに、

我が家の玄関先には、今まで単4タイプの明るいLEDを緊急時対策として置いていましたが、モバイルバッテリーと小さいLED照明に置き換えることにしました。

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